バリ名物百科
Mimpang Rocks
マンボウの顔はとても可愛らしい。
口元はいつもパクパク動かしていて
また可愛い。 うーん、ペットとして飼いたいが、
重量2トン以上もあるので、一緒に添い寝をしたら、
翌朝は踏み潰されているかもしれない。
2007年度の結果は
*32日中17勝15敗(53%)でした。
6月から8月までがかなり遭遇率が悪かったのですが、9月以降、遭遇率が高まり、なんとか予想率5割以上にのせることができました。
2007年度のマンボウXデー総括
最初に、当店の予想したマンボウXデーを参考に潜りに来て頂いたお客様に感謝いたします。
今年度の遭遇率は過去平均6割以上という確立を大きく下げてしまいました。特にテペコン島、ミンパン岩礁での遭遇率が低めで、当店としては「禁じ手!」のヌサペニダ島、クリスタルベイでマンボウを見せるというダイブが例年になく多かった年でした。
当店では 1、20M前後の水深でじっくりマンボウを見る 2、ダイバーがほとんど潜りに来ないテペコン島周辺で短時間に移動し、そして、低料金でマンボウを見る、この2つをモットーにマンボウダイブを計画してきましたが、この「禁じ手!」を多用せざるを得なかった理由は、ひとえにテペコン島で例年のようにマンボウが頻繁に浅瀬に揚がるケースが少なかったことによるものです。
当店が「禁じ手!」という理由は、深度が深めで大勢のダイバーがいるヌサペニダ島クリスタルベイでのマンボウを見に行くダイビングでは、近年のマンボウダイブの人気によって年々増加するダイビングショップが、とにかくマナーを無視して、他ショップよりも少しでも早く、そして自分たちの顧客だけマンボウが見せせれればよいというようなダイビングスタイルが目立つようになってきたこと。またマンボウは水深が深ければ深いほど、遭遇率は高まりますが、それはマンボウが低水温を好み、深度が深ければ、水温が下がるからですが、水深が下がれば、エアーの消費量や、減圧症、窒素酔いなどさまざまなリスクが増すだけでなく、安全に楽しく潜るというレジャーダイビングの趣旨に外れてしまう結果につながります。
以上のような理由がクリスタルベイを当店では避けていた理由でしたが、マンボウXデー予想表などというたいそうなタイトルを作成した責任上、背に腹は変えられず、9月以降はクリスタルベイへの計画を多めにしました。
クルスタルベイでは1回のダイビングでは見られないマンボウも同じポイントで、2回、3回と潜ることにより、ほかのショップのダイバーが潜っていない時間帯にこちらが潜ることで、最低1回のダイビングではマンボウがお見せできることができました。おかげさまで、確立も9月以降は上昇することとなったのです。
さて、今年度の総評としては、昨年同様、2005年度以前までかならずあったマンボウがあちらこちらに出没したいわゆる「大当たり期間がありませんでした。また、」今年は当店がこれまでマンボウ予想を始めた2004年度以降でもっともマンボウが少なかったような気がいたします。
確かに、6月下旬以降を除いて、そのほかのマンボウXデー期間中は最低1回はお客様にマンボウをお見せできたと自負しておりますが、それも余裕を持ってじっくりお客様にマンボウをお見せできたというより、なんとかマンボウをお見せできたような状況で、私自身、胃が痛い日々を過ごすことも多かったような気がいたします。
これは天候や気象変化のせいなのか、それとも、ダイバーに嫌気をさしたマンボウがその浮上ポイントを変えたのか定かではありませんが、もう少しデータを収集して検討する必要がありそうです。
私の率直な意見としては、マンボウを見に来るダイバーが近年増えたことで、ダイバー自身のマナーによる問題もあろうかと思います。浅瀬に浮上し、クリーニングされた状態のマンボウならば驚かさなければ、そう逃げはしないものです。また、ガイドがしっかりマンボウと遭遇した際の対処法を事前にダイバーにブリーフィングしていれば、さらにたくさんのダイバーたちがマンボウを見られるはずなのですが、とにかく最初にマンボウを見つけたショツプが我先にといわんばかりに、ダイバーたちとマンボウに急襲していけば、いくら温厚でのんびりしたマンボウも逃げてしまいますよね。そして一度、深場に帰ったマンボウが再び浅瀬に揚がるにはかなりの時間を要することにもなるのです。
ダイバーがほとんどこないテペコン島は、以上のような理由でマンボウを見るには最適だったのですが、今年はマンボウが少なめだったのが残念でした。
ただし、マンボウの現われる場所や時間帯は相応に把握しておりますので、今後もさらに新しいポイントを貪欲に調査することで、安全に間近でマンボウと出合えるポイントを見つけて行きたいと思っております。
現在のところ、来年以降のマンボウXデーを発表するかは未定ですが、マンボウの魅力が薄れたことはまったくありません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。